嘆きの天使
魂のシャンソン歌手若林ケン
僕は一人の娼婦になる
吉岡逸夫/著 若林ケン/詩 吉岡詠美子/写真
ステージの上だけがエクスタシー。背負った宿命と様々なる経験がつくりあげたニヒリズム。その空虚なニヒリズムがステージという異次元に遭遇すると情感でいっぱいになる・・・
魂のシャンソン歌手、若林ケンの原点をさぐる。娼婦の歌を歌う時は「何かが乗り移ってくる」ような感覚に襲われるという、彼の生まれ育ち。挫折挫折の人生、たどり着いたシャンソン、そして夢をあきらめず、還暦でつかんだ拍手喝采のデビュー。カラー、モノクロ多数の写真と彼の詩と共に描き出した感動の一冊。
・プロローグ
・娼婦の館
・地獄の小学校
・赤線廃止
・東京へ
・デビュー
・歌手断念
・父、死亡
・ペイトンプレイス開店
・シャンソンとの出会い
・親友の死
・芸能人たちとの出会い
・つかこうへい劇団に登場
・ディナーショーへ
・母の死
・還暦からの青春
・一人で
・あとがき
若林ケン「オルガ」「ぶどうの季節」2曲CD付き。
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